最近読んだ本などなど

こういった本に手を出すときは悩んでたり迷走しているときだなあと思ったりしています。

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[本]ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界

ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界

きっかけは畑中さんのツイートが見かけて「面白そう!」と思い、とはいえちょっと高いな……と図書館で借りようとしたところ予約待ち40件(1年以上かかる)……。さすがに待てないので買ったものの、文章が小難しくて読めませんでした。(なんで紹介した?)悔しいのでそのことを記事に書く……!笑

[本]読者ハ読ムナ(笑)~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~

読者ハ読ムナ(笑) ~いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか~

口語分形式で読みやすい。同じ考えを持った者同士では良い掛け合いは生まれない、主人公の登場が遅い作品は総じて主人公に魅力がない、など心にグサグサきました。笑

[本]「好き」を育てるマンガ術

しーげるさんの本!さらっと読むだけでも楽しい一冊でした。とこどろこどろ太字になっていて読みやすく、少女漫画を描きたい方には特におすすめです。

[本]児童文学塾

webtoonを描くにあたって、「分かりやすく書く」にはどうすればいいか……分かりやすいし面白い児童文学からヒントを得られないだろうかと思い至り手に取ってみた本。デビューする作家・そうではない作家について「自分に足りない部分をしっかり理解して次回作に落とし込めるか」といったことが記載されていて、これはきっと漫画でも同じだろうなあと感じました。

[本]マンガの原理

そういう考え方もあるんだなあ…という気持ちになりつつ、作風によって合う合わないは結構ありそうに感じました。第4章は特に面白かったです。SNS漫画にも応用できそうだなあ。

一部、完全に自分用にまとめています。気になったら一度本書で確認してみてください。

・キャラとストーリーは一体

・キャラクターの個性は「得意」「苦手(弱点/欠点)」「好き」「嫌い」で考えてみる。「苦手だけど好き」「得意だけど嫌い」なものを考えると重層的な個性が作りやすい。

・伝えたいもの(感情/考え)がストーリーつくりの大前提

・体験する(根底)→感じる→考える→表現する

・主人公の目的がストーリーになる

・ネタとは1話を支える材料のこと(品質と調理法が大事!)

・4大要素(恋愛/謎解き/成長/復讐)を含む5軸を入れる(3軸では成熟した読者には物足りない)

・ストーリーに「知らないこと」と「感動/五感表現/今日性/物語(エンタメ)性/具体性(データ)/情熱/明るさ」を入れよう

・ストーリーは起承転結の一本調子の面白さではなく「大きなフリウケ(オチ)」があり、その中に「中くらいのフリウケ」があり、その中に「小さなフリウケ」がたくさんある。みちみちに詰め込んで面白い漫画になる。

・1話の構成で大切なこと(イントロとアウトロ)…アウトロに2段以上のオチを入れるとめちゃくちゃ面白く感じる

[note]「連載マンガの企画」についてみっっっちり考える

 読み切りはある程度、勢いと情熱で描けてしまうけど、「連載漫画」には連載漫画の難しさがあるなあ……と感じて四苦八苦していた2024年後半。昨年賞をいただき、そこから連載作品を作るにあたってネームを描くものの、「これでいいのか?」しっくり来ず、いろんな本を読んだりしていましたが、お世話になっているムラマツさんのnoteがなんだかんだ一番すとんと腑に落ちました。

 有料記事のため、個人的にグサッと部分だけ一部、抜粋させていただきます。全体として納得な、とても良い記事かと思いますのでもし気になられましたら課金して読んでみてください。

創作において大事なことをひとつだけ選べと言われたら「描く人が嘘をついてないこと」に尽きます。
(中略)
が、「嘘をつかずに創作する」というのは意外なほど難しいです。それは当たり前で、周囲と調和する言動をとって社会生活をしっかり営めるよう小さい頃から訓練されているからです。だからこそ創作では周囲を気にせず突っ走れるといいのですが、創作には創作で「話をまとめるため」「売れ線に近づけるため」「自分の本音を入れ込むと非難されそう」……など色々な圧力があり、「本当に心の底からそう思ってはないけどそれなりの形ではある」という作品が生まれがちです。

 もちろん、嘘をついて商業に全振りして売れる!というのも一種の才能だろうと思っています。ただ、それができる人間なのか、といった部分はしっかりと自分に聞いてみた方がよさそうです。「コルクマンガ専科」というマンガスクールの10期を卒業して、漫画家仲間たちとおしゃべりする機会が増えたのですが、その中での言葉も印象に残ってます。「この作品で徹夜できる?」

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