漫画作りの参考書など、個人的にこれは良かったな~!というものをピックアップしています。まとめてみたらめちゃくちゃ超・個人的!なものになりました。(いつもだ)
【話】キャラ・ストーリー
『SAVE THE CATの法則』
映画をよく見るので、一番読んで面白かったのがこちら。読み終わった後に自分の好きな映画を見返してみると、本当にその通りの構成で話が進んでいる…!?と驚きます。
[商業]編集者ムラマツさんのnote

元講談社所属・現studioZOON編集長ムラマツさんのnoteは分かりやすくておすすめ。
X(@yogoharu5535)も運用されているので、悩んだらmondで質問してみるのも良いかもしれません。
その他
世に出てる書籍が多すぎて迷ったんですが、この1冊で完全網羅!ってことはおそらくなく、気になる本を読んだり編集者さんからのFBをもらったり、読者さんからの感想から気づいたり、そういった様々な経験で今の自分がいるなあと思ったりもしています。
『ぬこー様ちゃん絵日記集』…漫画を「描く」だけではなく「届ける」、そして「いかに稼ぐか?」。クリエイターこそマーケティング的な目線を持たなければいけないのだ!と改めて気づかされた絵日記。たまに開催されているX(@nukosama)でのスペースも知見がたくさん。彼女がいなければ今の私は存在していないかもしれない。
【作画】人物・背景
人物
『モルフォ人体デッサン』なども持ってますが、個人的に「これが絶対いい!」という参考書は見つかっておらず、
自分の好きな作品を見て「良いなと思った部分」を自分の中に取り込んでいく……
・好きな作品(推し/部位)を観察して自分の絵に落とし込んで描きまくる
のが結局一番いいのかな~という個人的な所感です。
(「この服のシワいいよな~」と思ったらそれを今度自分の作品で描いてみる、みたいな。)
結局観察して描くみたいなところが大事なのではと感じています。
めちゃくちゃ絵も漫画もうまい方が、「大好きな作家の絵を画面の横に常に置いて描いている」みたいなことをしていると聞いてなるほどな、と思いました。

背景
『TIPS! 絵が描きたくなるヒント集』
実際にどう見える、といった科学的な根拠に基づいた知見盛りだくさんで、納得感も高い吉田先生のTIPS本!
とりあえずこれが1冊あれば最強だと思います。
建築知識シリーズ
「建築現場で必要とされる知識を初心者にもわかりやすく解説」してくれている建築知識さんのシリーズ。号よっていろんな特集が組まれています。日本建築のみならず、時代や地域に特化した号もあり、創作する人の強い味方。いつもありがとう。詳しい内容は別記事で紹介しています。

『MAEDAXの背景萌え!』
とりあえず描いた背景……ではなく「ああ~~こういう風景あるよね」といった細かな部分にまで、世界を感じられる背景の描き方を教えてくれる本。現代ものを描くなら見ていて楽しい一冊です。
その他
人を選びそうですが『形で捉えて簡単に描ける! 背景パーツの描き方』も個人的にはおすすめです。パースとか気にしないで背景を描く!?という「ひたすら絵描くの楽しいな」という感覚を呼び起こさせてくれる本。
【ネーム】コマ割・構成・演出
自分の好きな作品を嘗め回して漫画を描きまくるのが一番良いのでは…と個人的に思ってます。映画とか見たり…。
『Vision ストーリーを伝える色・光・構図』
『filmmaker’s eye 映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方』
なども良いと聞きますが、読めてません!!!笑 読んだら追記します。
ユリイカ2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける
コマ割の方法はいろんな参考書を読みかじったり好きな漫画を参考にしたりしているのですが、こちらの本の中で荒木先生のコマ割方法、そのコマ割から生じる読感について書かれた視点があり、興味深く読んだ記憶があります。
超個人的な話
『ARIA』商業作品の中では、おそらく一番影響を受けた漫画だと思います。その世界の「空気」を描くのがうまい……!コマ割が美しくてなんぼでも眺めてられます。コマで見せるテンポがうまく、たまーにあるホラー回もそのコマ割テンポの上手さから背筋がぞくっとします。(最新作『Colori Colore Creare』)
『霊剣豪七番勝負』(画面の美しさ)
『乙嫁語り』(描き込みの妙)
『竜の学校は山の上』(画面の見せ方・セリフの置き方)
などなど、好きな漫画は定期的に眺めては「最高…」って思ってます。

